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サモンナイト2より。
ロッカ+マグナ。(若干マグロカマグ風味)
『大嫌い』
計ったように、ピタリと言葉が合わさる。
2人して目を瞬かせ、くすりと笑みを浮かべた。
「相変わらずウソツキなんですね」
「それはお互い様じゃないか」
「そうですか?」
「そうだよ」
尚もそんなことないんですけどと云い募るロッカに、マグナは小さく苦笑する。
はっきりと自覚して行動している自分と、
無意識に自覚することを拒んで行動している彼と、
きっとその根本は同じで、だからこそオナジモノに惹かれるのだろう。
「いつものやっとく?」
「いつものですか・・・」
「あれ?気が進まない?」
「いえ、そういうわけじゃありませんけど」
けどなに?
そう問いかける前に、ロッカがすいと近づいてくる。
ふふっと悪戯っ子のような笑みを浮かべて、ちょこんと唇に触れた。
「ほんとに、お互い様だよな・・・」
言いながら、触れられた唇にそっと手を這わす。
いつもと同じようで違う、そこには確かな熱が感じられた。
計ったように、ピタリと言葉が合わさる。
2人して目を瞬かせ、くすりと笑みを浮かべた。
「相変わらずウソツキなんですね」
「それはお互い様じゃないか」
「そうですか?」
「そうだよ」
尚もそんなことないんですけどと云い募るロッカに、マグナは小さく苦笑する。
はっきりと自覚して行動している自分と、
無意識に自覚することを拒んで行動している彼と、
きっとその根本は同じで、だからこそオナジモノに惹かれるのだろう。
「いつものやっとく?」
「いつものですか・・・」
「あれ?気が進まない?」
「いえ、そういうわけじゃありませんけど」
けどなに?
そう問いかける前に、ロッカがすいと近づいてくる。
ふふっと悪戯っ子のような笑みを浮かべて、ちょこんと唇に触れた。
「ほんとに、お互い様だよな・・・」
言いながら、触れられた唇にそっと手を這わす。
いつもと同じようで違う、そこには確かな熱が感じられた。
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