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サモンナイト2より。
マグナ×リューグ。
 


ぞくぞくと背筋が震える。
これは、まぎれもない快感。

無理やり組み敷いて、綺麗に引き締まった身体を好き勝手に弄ぶ。
力はそんなに変わらないんだろうけど、どう考えたって下より上の方が有利に決まってる。
こうも簡単に押し倒せてしまったことを考えると、ちょっと警戒心が足りないんじゃないだろうか。
まあ、誰だって男にこんなことされるなんて思わないだろうけどね。

「っ・・・はっぁ・・・・・・はな、せっ・・・」

声を出すまいと、必死に唇を噛み締める。
ああ、そんなにしたら唇が切れちゃうじゃないか。せっかく可愛らしいのに。
自分のそれと重ね合わせて、強引にこじ開ける。
舌を絡め取って、思うままに弄繰り回した。

「ふっ・・・は、・・・い、加減に、しろっよ・・・」

ふたりの間を、銀色の糸が引く。
気持がどんどん高揚していって、自分のなかの加虐的思考が抑えられなくなる。

「そんなこといって、いつまで強がってるつもりだよ?」

言いながら、ゆっくりと下腹部に手を下ろす。
べとべとになったそれを、見せつけるように舐めとった。

「ここ、こんなにして。さ?」

怒りか羞恥か、かっと全身が紅く染まる。
多分前者だったのだろう。
挑むような瞳が、真っ直ぐにこちらを射抜いていた。

ああ、これだ。この瞳が、すごく好きなんだ。
こんな状況にあったって、その瞳の力強さが失われることはない。
けどそれが、いったいいつまで続くんだろうか。
だんだんとこの手のなかに堕ちていく様を考えるだけで、ぞくぞくする。
このままいくと、もしかしたら壊してしまうかもしれない。
でも、安心して?

「大好きだから、リューグ」

だから、ずっとずっと面倒みてあげる。
何も心配しないで、安心して壊れていってね?

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