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サモンナイト4より。
ライ×アルバ。
ライ×アルバ。
誰にでも優しい?
そんな人間、いるわけないじゃないか。
優しくしたくてしているわけじゃない。
それが、ヤサシサだとも思っちゃいない。
オレにとっては、ただの生きる術。
そうしなきゃ生きていけなかったから。
敵を作らないように。
誰にでも好かれるように。
自分の、生きやすい世界を創っていただけ。
だってもう、暗闇に独りきりは嫌だったんだ。
置き去りにされるのは、嫌だった。
でも、それでも。
「やっぱりライは、優しいんだと思う」
にこりと、あいつはいつもの笑顔を浮かべて言う。
こんな話を聞いたあとでも、なにひとつ変わらない笑み。
「ありがとう、ライ」
なんで、そこでありがとうなのか。
分からない、分からないけど。
「・・・うん」
なんでか無性に泣きたくなって。
伸ばした腕は、優しいぬくもりに包まれた。
そんな人間、いるわけないじゃないか。
優しくしたくてしているわけじゃない。
それが、ヤサシサだとも思っちゃいない。
オレにとっては、ただの生きる術。
そうしなきゃ生きていけなかったから。
敵を作らないように。
誰にでも好かれるように。
自分の、生きやすい世界を創っていただけ。
だってもう、暗闇に独りきりは嫌だったんだ。
置き去りにされるのは、嫌だった。
でも、それでも。
「やっぱりライは、優しいんだと思う」
にこりと、あいつはいつもの笑顔を浮かべて言う。
こんな話を聞いたあとでも、なにひとつ変わらない笑み。
「ありがとう、ライ」
なんで、そこでありがとうなのか。
分からない、分からないけど。
「・・・うん」
なんでか無性に泣きたくなって。
伸ばした腕は、優しいぬくもりに包まれた。
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